PROFILE

45歳。大阪府高石市で生まれ育ち、2014年に堺市に転居。家業でディスカウントショップを運営し取締役を務めている。2019年から酸素カプセルサロンに通い、朝の目覚めが快適になり体調も良好に。その効果に引き込まれ、石原式酸素カプセル「ISHIHARA O2カプセル」を購入し、高濃度酸素カプセルサロン「M’S CAPSULE」を開業した。

COMPANY DATA

石原式酸素カプセルと出合い効果を実感

インタビュアー 亀山 つとむ

亀山　高濃度酸素カプセルサロンの「M’S CAPSULE」さんにお邪魔しています。木綿代表が酸素カプセルに着目し、店舗を開業するまでのいきさつを教えていただけますか。

木綿　私は、お酒と食品が中心のディスカウントショップを2店舗運営しています。その他にも、叔父が食品卸会社を経営するなど、親族で事業を展開しているんです。ディスカウントショップのほうでは店長を長く務め、取締役に就任したものですから、忙しい日々が続きましてね。疲れを癒やそうと思い、2019年頃から知人が経営していた酸素カプセルのサロンに通い始めたんですよ。

亀山　実は、スポーツ選手も日常的に酸素カプセルを愛用している人が多いんです。日頃の激務を忘れる、体の調子を整えるのには最適ですよね。

木綿　ええ。私も実際に利用したところ、効果が絶大でした。朝起きようとする時にけだるい感じがなく、パッと目を覚ませるようになったんです。また、私は無呼吸症候群に悩まされていたのですが、それも緩和していきました。お酒を飲んだ翌日も二日酔いで苦しまず寝起きがさわやかになるんです。いつしか日常的に通うようになり、「自分でカプセルを買ったほうが、安上がりになるんじゃないですか」という話が持ち上がるまでに。結局、メーカーの社長さんに引き合わせていただいて酸素カプセルを購入し、2022年に当サロンをオープンしました。
　

自然治癒力を高め体の改善をサポート

亀山　私も気道が狭く普段から息苦しいのですが、酸素カプセルに入ると呼吸が楽になり疲れも取れるんですよ。それではあらためて、木綿代表が魅了された酸素カプセルについて詳しくお聞かせください。

木綿　当店に導入したのは、石原式酸素カプセル「ISHIHARA O2カプセル」というもの。京都大学大学院・石原昭彦教授と酸素カプセルのメーカーが共同で開発したことからこの名前が付けられました。その最大の特長は、1.25気圧と35〜40%の高濃度酸素環境を実現しており、かつ人間にとって優しい環境が整えられている点にあります。このカプセルに入ることで体中に酸素がいきわたり、細胞が活性化されて自然治癒力を高める効果が期待できるんです。高気圧酸素療法というものは、54年前に医療における「がん治療」から始まり、現在では多くの病院でさまざまな疾患やケガの緩和に役立てられてきました。エビデンスもしっかりと存在する確かなサービスなんですよ。