注目企業インタビュー
ドライバーを管理者に育てて事業を拡大
高品質の軽貨物運送で顧客の信頼を高める
山口 順風満帆な(同)RCSさん。赤城代表の戦略が見事にはまりましたね。
赤城 ありがとうございます。物流業界は法律でドライバーの労働時間に上限が定められた「2024年問題」で揺れており、以前よりも1人当たり1日2時間ほど働ける時間が少なくなってしまいました。私は、これによって配達を外部に委託する運送会社が急増すると見込んで独立に踏み切ったんです。お取引先からは「365日休みなく稼働してほしい」というご要望を数多くいただくのですが、私には当社のドライバーを守る責任があります。
山口 おっしゃる通りですね。その点に関する赤城代表の対応が知りたいです。
赤城 当社はドライバーにシフト制を採用し、希望により休みも週に1日と2日から選べるようにするなど柔軟な勤務体制を実現しています。そうする理由はドライバーを使い捨てにしたくないからです。業務委託のドライバーはキャリアアップの機会が多くありませんが、当社は、業務委託でも現場責任者や管理職を務めてもらう計画を進めています。
山口 なぜ赤城代表はそこまでドライバーさんのことを考えられるのですか?
赤城 先述した通り、私は以前の勤務先で自身の業務に見合った評価をされていないと感じていました。だから、頑張ったスタッフを正しく評価し大事にしてあげたいんです。当社は事業を拡大している最中であり、今後はさらに現場責任者や管理職が必要になります。ですから優秀なドライバーさんや意欲のある方はどんどんキャリアアップを目指していただきたいと思っております。そのための準備は整っています。
山口 ぜひ、赤城代表が掲げる将来の目標を具体的にお聞かせください。
赤城 今期中にドライバーを70名まで増員し、3期目には100名の規模にする予定です。そのためにはやはり現場責任者や管理職を担う方たちの存在が欠かせません。安心して現場を任せることができるドライバーを育成し、それぞれの班で自主的に業務を拡大してもらうつもりです。私は軽貨物運送だけで満足するつもりはありません。飲食事業や美容業など、多種多様な業種に挑戦する予定です。これからのRCSを楽しみにしていてください。一緒に働く仲間も募集しております!
共に挑戦できる環境が
抜群のチームワークを生む
「キャリアップがしたい、現状に満足していない、収入を増やしたい」。(同)RCSは、一緒に成長できるそんな仲間を募集している

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GUEST COMMENT
山口 俊
赤城代表とスタッフさんの笑顔を見るだけで、(同)RCSさんが将来性のある企業だということがよくわかりました。どんな会社で働くかはドライバーさんにとって死活問題です。その点、人を正しく評価し大切にしてくださる(同)RCSさんなら間違いがありません。物流が止まると世の中も止まってしまいます。ぜひ、これからも信頼で荷物を運び続けてください!