注目企業インタビュー

サービス
潜在的なニーズを引き出すヒアリングで
本当に喜ばれるエアコンクリーニングを
お家のお助け係
代表 羽嶋 大樹
PROFILE
20歳の時にエアコン工事の仕事に携わり、その後は建築足場機材のリース会社の工場にて職長を務める。コロナ禍による工場閉鎖を機に、エアコンクリーニング業で独立を決意。認定資格を取得し、業界で経験を積んだ後、2023年9月に「お家のお助け係」を創業した。
COMPANY DATA

お家のお助け係
- 住所
- 〒 369-0112
埼玉県鴻巣市鎌塚3-10-16 - URL
- http://ouchinootasukegakari.com/
嶋 まずは羽嶋代表がエアコンクリーニング業を始めた経緯を教えてください。

▲ 「お家のお助け係」における施工事例。顧客に寄り添った丁寧なサービスを追求している
羽嶋 私は、以前は建築足場機材のリース会社で工場の職長を務めていたのですが、コロナ禍での工場閉鎖を機に、「自分のやりたいことに挑戦したい」という思いが募り、エアコンクリーニング業への転身を決意しました。その後はエアコンクリーニング士という認定資格を取得したり、便利屋業を営んでいる社長のもとでノウハウを学んだりと経験を積み、2023年9月に当社を創業した次第です。
嶋 羽嶋代表は、お仕事の際にどのような点を意識されているのですか?
羽嶋 丁寧なコミュニケーションを行い、お客様の潜在的なニーズを解消する、ということを大切にしています。お客様の立場からすると、やはり初対面の人間を自宅に上げるというのは、とても不安だと思うんです。だからこそ、おうかがいする前日には必ず連絡を入れ、ご依頼いただいたきっかけや具体的なお困りごとなどを細かくヒアリングし、当日の作業内容やその効果についてご説明をさせていただいています。当日もご趣味や好きなものからお話を広げ、信頼関係を築くことを意識しているんですよ。
嶋 そこまで親身に対応していただけると、お客さんからすると安心ですね。
羽嶋 ありがとうございます。エアコンクリーニングでは、きれいにするのは当たり前のこと。そのうえで、ビフォーアフターの動画を撮影してお客様にお見せしたり、作業の過程で使用させていただいた浴室の排水口やトイレを無償で清掃したりと、プラスアルファのサービスをご提供しています。
嶋 ご自身の納得できる仕事ができて、やりがいもひとしおでしょう。
羽嶋 ええ。おかげさまで、お客様からはほぼ100%の確率で「ありがとう」と感謝のお言葉をいただけます。そうしてお客様に笑顔になっていただけることが、私のやりがいなんです。お客様に喜んでいただくためにも、まずは自分が仕事を楽しむことを大切にしていますね。スタッフに関しても、同じように楽しんで仕事に取り組んでもらえるよう、自由にシフトを立ててもらい、働きたい時に働ける環境づくりを行っています。
嶋 今後についてはいかがですか?
羽嶋 これからも、まずは自分自身が一番に楽しんで仕事に励み、その楽しいという気持ちをスタッフやお客様に広げられるような仕事を続けてまいります。そして、2025年には20人までスタッフを増やし、将来はグループ会社と連携を図り世界進出にも挑戦していく予定です。

GUEST COMMENT
嶋 大輔
まさに、「仕事を楽しむ」を体現されている羽嶋代表。お客さんにも「一種のアトラクションのような感覚で楽しんでもらいたい」と話されていたのが印象的でした。これからも、スタッフの方やお客さん、関わるすべての人が楽しめるお仕事を追求していってくださいね。