一歩を踏み出したい人へ。挑戦する経営者の声を届けるメディア

Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

お得意様の声を第一に
地域に必要とされる運送会社を目指す

 
濱中 軽貨物のドライバーさんというと、ノルマがあったり重い荷物運びをしたりするイメージでした。しかし、「森吉軽貨物」さんのドライバーさんはそうではないんですね!

柴田 ええ。車両を運べば仕事が完了することが多いので、基本的に荷物の積み下ろしはありません。また、現地で車両の引き渡しが終わった後は、自宅までどのような経路で帰ってもいいので、1泊して観光したり、バスや新幹線で帰宅したりと、ちょっとした旅行気分を味わえるのもこの仕事の魅力です。帰りの交通費はもちろん会社が負担しますよ。

濱中 それは素晴らしい。ドライバーさんも楽しみながら働けますね!ちなみに、対応エリアは秋田県内なのでしょうか?

柴田 主に秋田県内ですが、繁忙期になると東北一円になります。例えば秋田から仙台まで車両を運んだり、逆に新幹線で仙台へ向かい、秋田まで車両を持ってきたりすることもあります。また、関東エリアのご依頼にも対応していますよ。この仕事はいつご依頼があるか読みにくいため、常に動ける体制を整えているんです。そのかいあってか、「なんとか柴田さんに頼めないか」と緊急の案件をご相談いただく機会は多く、そうしたご依頼を断らずに引き受けられるのが、少数精鋭の当社ならではの強みだと思っています。

濱中 では最後に、会社としての将来のビジョンをお聞かせください。

柴田 ありがたいことに今は1日の仕事が目いっぱいというくらい多くのご依頼をいただけております。そこで今後はより一層お客様のご期待に添えるように、スタッフを増員していくことが目標です。当社は副業やスポット的な働き方も歓迎しており、残業や直行直帰も可能ですので、時間に縛られたくない方やご家族との時間を大切にされたい方も、ぜひ当社までご連絡ください。
 
 

1 2