PROFILE

17歳の時に先輩から誘いを受け、建築業界に入る。塗装職人として歩み始め、現場で技術を磨く。独立を見据えながら13年間着実に下積み時代を過ごし、30歳という節目で個人事業主に。2019年6月に「松本塗装」としてスタートした。現在は職人5名を抱えて、地域密着であらゆる建築塗装を手がけている。

COMPANY DATA

千葉県八街市を拠点に、地域密着で塗装工事を手がける「松本塗装」。一級塗装技能士の資格を持つ松本代表は、業界の古い体質や顧客の負担を改善することを信条としている。仕事に対する熱い思いや顧客ファーストを貫く姿勢について、タレントの嶋大輔さんが深掘りした。

長い下積み期間を経て満を持して独立

嶋　塗装工事を手がける「松本塗装」さん。松本代表はどのようなきっかけで今のお仕事と出合われたのですか？

松本　私は幼少期から職人の仕事に興味があり、17歳の時に先輩に誘われて建築業界に入りました。塗装業に携わるようになり、独立を見据えながら現場で技術を磨いてきたんです。人によっては5年や10年で独立する人が多いのですが、私はもっと高い技術を身に付けてから独立したいと思ったので、13年間の下積みを経て30歳で独立しました。

嶋　独立を意識されながらも、焦らず一歩ずつキャリアを積んでこられたと。満を持しての開業だったのですね。

松本　ええ。その経験が自信につながると思いましてね。そして、2019年6月から「松本塗装」としてスタートしました。現在は5名のスタッフを抱え、共に現場を回っています。

嶋　具体的に、どのような塗装を手がけているのでしょうか？
松本　外壁や屋根塗装、防水工事、シーリング工事、雨漏り修繕など幅広く手がけています。また、塗装がメインであるものの屋根の葺き替えや板金工事、クロスの張り替えといったリフォーム工事全般のご依頼にも対応しているんです。
　
　

適正価格で建築塗装全般に一貫対応

嶋　住宅のあらゆる工事に幅広く対応してくださるんですね。ぜひ、「松本塗装」さんの強みも教えてください。

松本　国家資格の一級塗装技能士である私が現場に行って施工しているので、そこは1つ強みかなと思っています。また、現場調査やお見積りなどから、施工、アフターサービスまですべて私どもで対応しているので、お客様のニーズやご予算に柔軟に合わせることが可能な点も、多くの方に喜ばれているんですよ。