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注目企業インタビュー

自己と相手を知る「ISD個性心理学」
違いを受け入れ親子・全ての人間関係を円滑に

 

自分を知り、相手との違いを受け入れ、悲劇を喜劇に
ミラクルロジックで瞬間接着剤!!

矢部 自分や相手のことを深く知ると、円滑なコミュニケーションにもつながっていきますよね。

穐山 おっしゃる通りです。人間関係がうまくいかない時、その原因の多くは、自分と相手との違いを受け入れず、自分の「普通」や「当たり前」を相手に押し付けてしまうことにあります。ISD個性心理学を活用すれば、相手と自分の違いをフラットに、客観的に捉えられるようになるんです。どちらが良い、悪いではなく、「みんな違ってみんないい」。それが、ISD個性心理学が掲げるモットーなんです。

矢部 違いを受け入れられないことが、人間関係のストレスにつながるというお話、私も共感します。

穐山 皆さんご家族に対する不平をおっしゃることが多いです。分析結果を見ながら、「あなたのタイプからしたら、相手の行動は『普通』じゃないかもしれないけれど、あなたとは異なる思考パターンの相手にも違う『普通』があり、あちらからしてもこちらのことは『なんで??』なはずです」とお話しすると深く納得され大笑い。お話を終える頃には、相手ではなく、自分の考え方や行動にベクトルが向くようになり、「今日から家族に優しくできそう」などの感想を頂いたり、笑顔を拝見すると大きなやりがいを感じますね。

矢部 確かに、相手がなぜそのような行動をするか、ということがわかれば接し方も変わりますよね。

穐山 そうなんです。イライラが笑いに。悲劇を喜劇に変える力があるんです。

矢部 ISD個性心理学が家族の潤滑油になるのですね。

穐山 ええ。ですから、子育てや教育者の方々にも是非お役立て頂きたいと思います。その子に合った声掛けや見守り方がわかるので、私自身、子育てにおいて大いに助けられています。
実際に資格講座を学ばれた方からは「もっと早く知りたかった!」というお声を頂きます。言葉を話せない赤ちゃんの気持ちもわかってあげられるので、その点も子育てに役立つ大きなポイントだと思っています。

 
 

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