PROFILE

長男を妊娠中にISD個性心理学に出合う。自己と他者の理解に役立つISD個性心理学の魅力に引き込まれ、本格的に知識を学び、長崎Akiyama支部を立ち上げた。『自分らしく、輝かしい未来を』をテーマに現在はグランドマスターインストラクターとして、個性分析・組織分析、セミナー・講演会開催、研修・資格講座、インストラクター育成等に携わる。

COMPANY DATA

生年月日をもとに、その人の気質や行動の傾向を読み解くISD個性心理学。自分らしく生きるためにはその人にあった環境作りが大切。「人と人が違いを認め合うことで、人間関係が円滑になる」と語る。ISD個性心理学協会長崎Akiyama支部の穐山めぐみ代表にタレントの矢部美穂さんが話を伺った。

個性分析

インタビュアー 矢部 美穂

矢部　穐山代表は「ISD個性心理学」を広める活動をしていらっしゃるそうですね。まずは、ISD個性心理学がどういうものか教えて頂けますか？

穐山　ISD個性心理学とは東洋史観をベースに生年月日と性別に着目した、統計学による分類学。その方の生まれ持った性質を分析するその理論は、10万人以上のデータを分析、検証することで生まれました。タイプの分析結果は100万通り以上もあり、自分自身や相手のことを深く知るためのツールとして活用されています。

矢部　なるほど。穐山代表がISD個性心理学と出合ったきっかけは何だったのでしょうか？

穐山　長男を妊娠した際、たまたま住んだマンションにあるエステのメニューで資格講座を見つけ、何か子育てに役立つのではないかとピピッときて飛び込みました。息子が出会わせてくれたと思っています。私自身と家族の分析をみると、納得できることばかりで肩の荷がおりました。「うんうん、これはすごい！」と思い、本格的に学びました。

矢部　ご自身でISD個性心理学の凄さを実感されたことが、活動の原点にあるのですね。

穐山　そうですね。最初の頃は、個別で個性分析・家族分析をメインにさせて頂いていました。ご家族分析が多かったのですが、分析結果を見せると「会ってもいないのにどうしてわかるんですか！？家族も理解してくれないのに!!」と驚かれる方が多かったです。決して見える人ではなく、このISDロジックを学ぶと、皆そうなっていきます。

矢部　そこで改めてISD個性心理学の有用性を実感された、と。

穐山　はい。そこから更に学びを深めて、現在はISD個性心理学のグランドマスターインストラクターとして、セミナーや資格講座開催、イベント出展、支部長としてインストラクターの育成に携わっています。また、個性分析・家族分析へのご依頼、事業経営者様からの組織・顧客分析へのご依頼も頂き、皆様に喜んで頂いています。