注目企業インタビュー
理想の土木工事を実現するために起業!
人との縁を大切に信用・信頼で地域に貢献
下地の仕上げで舗装の精度を高める
名高 絶対に手を抜かないという情熱と卓越した技術力。その両方を兼ね備えなければ本当に質の高い土木工事はできないのでしょうね。でも、(株)和工業さんの施工なら安心だと感じました。
安齋 ありがとうございます。ただ、土木工事に100%の結果はありません。後で振り返ると必ず、「もっとこうすれば良かった。ああすれば良かった」と思う部分があるんです。それでも下地を完璧にしておけば時間がたてばたつほど仕上がりに差が出ます。私は社会のインフラを支えるこの仕事に、常に責任を持って取り組んでいるんです。
名高 安齋社長がおっしゃる通り、道路の舗装が粗雑だと人や車がたちまち危険にさらされてしまいます。重大な責務を負ったお仕事だと思いますよ。
安齋 おっしゃる通りです。土木というと車道の工事が目立ちますし、実際にそうイメージされる方が多いのではないでしょうか。ただ、当社は車道と同じぐらい歩道の施工を大切にしているんです。私たちは、人のために用意する歩道の施工においては特に安全の確保を最優先にして丁寧かつ確実に仕上げています。
全スタッフが良い暮らしを送れる会社に
名高 細かい点まで気を緩めずに施工し、私たちの暮らしを支えてくださる(株)和工業さん。でも、夏は暑く冬は寒い土木工事の仕事をしているとめげそうになることも多いでしょうね。
安齋 ええ。確かに厳しい暑さや寒さには耐えなければなりませんが、そのような仕事でも土木の魅力を若者に伝える必要があります。私がこの世界に飛び込んだのは、巨大な重機を操縦する職人への憧れがあったからなんです。若い人たちにも常に向上心を持ってほしいと思っています。そこで当社はスタッフの資格取得を支援しているんです。また、安全に関する注意は常時怠りません。もちろん、だからといってつらいだけの仕事ではありませんよ。当社は、定時前にその日の工事が終わったら早上がりをさせるのでスタッフのプライベートも充実しています。お盆前と年末には皆で食事に行ったりバーベキューを楽しんだりもするんです。逆に、普段は過度に誘わないようにするなどスタッフと適切な距離感で接するように心がけていますね。
名高 確かにそのほうが今の若い人たちは働きやすいでしょうね。創意工夫を凝らしながら、前だけを見て突き進む安齋社長。最後に、あらためて将来のビジョンについてお聞かせください。
安齋 現在、当社の仕事は下請けが大半なので、いずれは元請けとして自治体の入札にも参加できる立場になりたいです。また、私は何よりもスタッフやその家族の生活を守ることを大切にしています。会社を大きくして社長の私だけがいい思いをするのではなく、スタッフ全員がより良い暮らしを送れる会社にする。この思いがブレることはありません!
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GUEST COMMENT
名高 達男
社会を支える土木工事で重要なのは技術力です。元請け会社や協力会社から高評価を受ける(株)和工業さんの施工なら心配なくお任せできることがよくわかりました。質の高い工事ができるのは、スタッフ第一で安全を守りながら成長をうながす体制が整っているからこそ。今後もこのポリシーを変えることなく、さらに会社を大きくしていってください!