注目企業インタビュー
IT
店舗用スマホアプリを開発・運用
マインドスポーツをITで支える!
株式会社 サンライトスポーツ / 銀座パラハ倶楽部
代表取締役 村岡 晃
PROFILE
2014年にITサービスを手掛ける(株)アワードシステムの代表に就任。その後、ソフトウェア開発を主体とする(株)サンライトシステムサービスを設立。「スマート写楽」と呼ばれるスマホアプリを開発する。さらに、マインドスポーツ店舗用スマホアプリの開発に伴い、(株)サンライトスポーツを設立。同時に、「銀座パラハ倶楽部」を運営している。
COMPANY DATA
銀座パラハ倶楽部
- 住所
- 〒133-0061
東京都江戸川区篠崎町7-26-13
レクセル篠崎903 - URL
- https://www.sunlight-sports.co.jp/
https://www.paraja-club.jp/
https://www.ginza-mytime.jp/
名高 村岡社長は、本日お邪魔しているポーカーバー「銀座パラハ倶楽部」の運営をはじめ、さまざまな事業を展開されているそうですね。
村岡 はい、私はもともと大手ITベンダで、エンジニアをしていました。2014年から、亡くなった同僚が立ち上げたITサービス会社の経営を引き継いだんです。その後、2015年にソフト開発を手掛ける会社を立ち上げ、「スマート写楽」と呼ばれるスマホアプリを開発しました。そして、昨年(株)サンライトスポーツを立ち上げた次第です。
名高 技術畑を歩んでこられたのですね。(株)サンライトスポーツさんでは具体的にどのようなサービスを手掛けていらっしゃるのですか?
村岡 主にポーカーなどのマインドスポーツ、ボードゲームに関する店舗様に向けて、実用的な店舗用スマホアプリや業務ソフトウェアを提供しております。私自身、ポーカーを趣味にしており、それが高じて事業化に至ったんです。
名高 私も若い頃はけっこうポーカーを楽しませてもらった記憶があります。競技人口は増えているのでしょうか?
村岡 はい。今は都内だけでも100店舗くらいあります。ポーカーの魅力は老若男女誰でも平等にできて、和気あいあいとプレーできることですね。パチンコなどの趣味と比較してリーズナブルに1日中遊べるという点も魅力だと思います。
名高 では、「銀座パラハ倶楽部」さんの特長についてもぜひ教えてください。
村岡 一番はアクセスの良さです。銀座一丁目駅を出てすぐという立地なので、会社員の方、観光中の方、どなたでもお気軽にお越しいただけます。また、大規模な店舗と異なり当店は2テーブルだけで開催しているため、会員制に近い形で、見知った方と雰囲気良く遊んでいただけるところも特長ですね。
名高 こんなにお洒落な空間で、お酒を楽しみながら遊べるなんて、贅沢ですね。ポーカー好きにとってはたまらない場所だと思いますよ。ところで、村岡社長は最近、コワーキングスペースも新しくオープンされたとか。
村岡 そうなんです。当ビルの6階に、「銀座マイタイム」という仕事ができる空間をつくりました。銀座という好立地でありながら、1時間1000円でご利用いただけるんですよ。
名高 新たなサービスを続々と展開していらっしゃる村岡社長。今後がますます楽しみですね。
村岡 ありがとうございます。まずは2024年にスタートしたこの「銀座パラハ倶楽部」を軌道に乗せていきたいと考えています。そして、当社のソフトウェアをより多くの店舗様に導入していただくことで、マインドスポーツの盛り上がりに貢献できれば幸いです。
GUEST COMMENT
名高 達男
「常に新しいことに挑戦したいんです」とご自身の原動力を語ってくださった村岡社長。楽しみながら幅広い分野に挑戦していらっしゃる様子が伝わってきました。ポーカーバーもコワーキングスペースも落ち着いた雰囲気でしたし、ぜひ多くの方に利用していただきたいですね!