注目企業インタビュー
美容・健康
美容商材の販売を軸に多彩な事業を展開
きらきらと輝く女性の未来を応援
jewel bouquet
代表 平山 真由美
PROFILE
16歳で始めた美容室のアルバイトをきっかけに美容業界に飛び込む。その後、10年におよぶアパレル業界での経験を経て、エステサロン「jewel bouquet」を開業。シングルマザーをサポートするべく、エステサロン経営と並行して、出張マッサージ事業もスタートさせた。現在は、美容商材の販売に軸足を置き、サロン運営のサポートなど幅広い事業を展開している。
COMPANY DATA
jewel bouquet
- 住所
- 〒286-0122
千葉県成田市大清水17-8 - URL
- https://www.instagram.com/jewelbouquet.88/
https://lit.link/jewelmayumi
美容商材の販売を軸に、サロン運営のサポートや出張マッサージ事業など、多岐にわたるビジネスを展開する「jewel bouquet」。美容に関する豊富な知見とシングルマザーとしての経験を生かして女性の未来を応援する平山代表に、女優・タレントの中島史恵さんがインタビューした。
シングルマザーとしてエステサロンを経営
中島 まずは、平山代表が美容業界に足を踏み入れたきっかけからおうかがいできますか?
平山 私は、16歳の頃に始めた美容院のアルバイトをきっかけに、美容のお仕事に携わるようになりました。その後、アパレル業界に10年間いて、その間に結婚、出産、離婚を経験したんです。そして、アパレル企業からの退職を機に、エステサロンをオープンしました。始めた頃は苦労もありましたが何とか経営を軌道に乗せ、長年エステティシャンとして働いていたんです。
中島 シングルマザーとして子育てをしながらエステサロンを経営するのは大変だったでしょうね。
平山 そうですね。私は当時実家に住んでいて、その点では恵まれていましたが、それでもやはり経済的に厳しかったんです。ですからエステサロンの他にもう1つ仕事をして、昼夜問わず働いていました。子どもが高校生になった頃に経済的な余裕ができて、ようやく実家を出て自分で家を借りることができたんです。精神的な余裕も生まれ、周囲の方々に目を向けられるようになりました。そこで、私と同じようにシングルマザーで大変な思いをしている方の助けになれたらと、サロン事業と並行して出張マッサージ事業を始めたんです。その事業では、スタッフの方々の時給を高く設定し、効率よくお金を稼げる体制を整えました。そうすることで、スタッフの方々がセルフケアの時間や家族との時間を取れるようにしたかったんです。