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Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

荷揚げから建て方工事まで一貫して対応
礼儀を重んじ仕事を楽しむプロ集団

 

岩崎 お話しぶりから経営者らしい威厳を感じる社長ですが、まだ30代とお若いんですよね。社員の方々もやはりお若い方が多いのですか?

土橋 はい。業界の高齢化が進む中、若い社員が多く活気があるというのが当社の特長の1つです。20代の若い社員たちがフットワークの軽さを生かして会社を盛り上げてくれています。彼らとはよく「柔軟性を大切にして変えるべきところは変えていこう」と話しているんです。ですから当社では、職人としてのキャリアが浅いからといって若い社員の意見を聞かない、ということは一切ありません。楽しく仕事ができる職場づくりを心がけ、業界のイメージを変えるような、良い意味で建築業界らしくない会社を目指しているんです。

岩崎 それは若い社員の方々もワクワクした気持ちで仕事に取り組めますよね。若い方々を指導するうえで心がけていらっしゃることはありますか?

土橋 本人の話にしっかりと耳を傾け、これからどうしていくかを一緒に考えることです。今の指導者に求められているのは、若手にもわかりやすい言葉で話し、しっかりとコミュニケーションを取ることだと思います。ですから、強い口調で一方的にしかりつけるようなことは絶対にしません。
 

楽しい職場環境の中でも礼儀は忘れずに

岩崎 ところで、土橋社長の立ち振る舞いからは、日本的な「礼儀・礼節」といったものを感じます。何かスポーツのご経験があるのでしょうか?

土橋 実は、実家が空手の道場をやっているんです。ですから私も5歳の頃から空手を始めました。

岩崎 なるほど、空手でしたか!私の周りにも空手をやっている方がいるのですが、皆さん礼儀正しく素敵な方々なんです。土橋社長にも同じものを感じます。

 
 

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