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Challenge+(チャレンジプラス)

注目企業インタビュー

充実したケアで児童と家族に幸せな時間を
無償で暮らせるログハウスの子どもホスピス

 

こどもホスピスを日本中に広めたい

 親御さんとの関わりについては、何か意識されていることはありますか?

能勢 お子様の病気という悲しい出来事がのしかかると、ご家族も人生のすべてがそちらに吸い取られてしまいます。ですから当施設は親御様が仕事に出かけやすく、お見舞いにも通いやすいよう、日帰りにも宿泊にも対応しているんです。また、お子様の病気について悩む親御様のために、毎月1、2回程度、カウンセラーによるイベントなども開催していますね。私は子どもたちだけではなく、ご家族も笑顔でいられるように力を尽くしたいんです。

 最後に、将来の抱負や、こどもホスピスに懸ける情熱をお聞かせください!

能勢 こどもホスピスは現在、日本でまったく定着していません。ですから私は、今後の活動でこどもホスピスの存在を全国に広め、いずれは国が正式に動かざるを得ない状況にしていきたいと考えているんです。そのためにも、まずはログハウスの建設を成功させ、より多くのお子様やご家族を受け入れられる大型ホーム施設となれるよう、これからも精進してまいります。
 

GUEST COMMENT

嶋 大輔

お話をうかがう中で、ただただ子どもたちとご家族のためを思い、全力で取り組まれている能勢代表の熱意が強く伝わってきました。命がある限り、最後まで楽しく、笑顔で過ごせる場所があれば、子どもたちも幸せな気持ちになるだろうと思います。私も自分なりに考え、子どもホスピスが全国に広まるよう努力をしていきます。これは、広めなきゃいけないものなんです。

 

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