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ハウスクリーニングすもと
代表 須本 葉介

PROFILE

6歳からラグビーを始め、大学卒業後はラグビーの実業団チームで約4年間プレーする。退団後は建築資材を扱う商社で営業として活躍。その頃、交流のあった経営者たちに影響を受け、起業を志す。その後、大手ハウスクリーニング会社に勤務し、腕を磨いた後に独立。「ハウスクリーニングすもと」を2023年8月に開業した。

COMPANY DATA

ハウスクリーニングすもと

住所
〒191-0062
東京都日野市多摩平1-5-6
URL
https://osouji-sumoto.com/

東京都・日野市を拠点とする「ハウスクリーニングすもと」。対応エリアは東京都、神奈川県、埼玉県と幅広い。ラグビーで身に付けたパワーとコミュニケーション能力を生かし、じわじわファンを増やしている須本葉介代表に、タレントの嶋大輔さんがインタビューした。


大手企業で腕を磨き、念願の独立へ

 「ハウスクリーニングすもと」さんは東京都、神奈川県、埼玉県と広いエリアでお掃除の仕事をされているそうですね。まずは須本代表のここまでの歩みについてお教えください。

須本 私は6歳から19年間ラグビー一筋で、最後の約4年間は東京都の江東区を拠点とする実業団チームでプレーしたんです。退団した後は建築資材の商社で営業として働き、ラグビーで培ったコミュニケーション能力を武器に営業活動に取り組んでいました。

 そんな須本代表が、なぜハウスクリーニングで独立されたのか、理由が非常に気になります。

須本 仕事を通して経営者の方と接することが増え、いろいろとお話をうかがう中で、自分も独立して会社をつくりたいと強く思うようになったんです。そこで目に留まったのがハウスクリーニングでした。もともとお掃除好きでもあったので、これならいけると思ったんです。将来の独立を目標に大手ハウスクリーニング会社に就職して腕を磨き、2023年8月に当店を開業しました。

 念願の独立を果たして、今どんなことを感じていらっしゃいますか?

須本 1人でやっているので、仕事の結果が全部自分の責任だと思うとプレッシャーを感じますが、それが楽しくもあります。会社員だった時とは違って、お客様が私1人に向けて直接お礼を言ってくださるのが嬉しく、その点にやりがいを感じますね。

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