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注目企業インタビュー

院長 笠原 秀造
神奈川県横浜市生まれ。学業修了後はプログラマーや一般企業の営業職として活躍し、鍼灸マッサージ師である実三子さんとの出会いをきっかけに柔道整復師を志す。資格取得後は他院で経験を積み、2015年4月にコルテーゼ鍼灸整骨院を開院した。

副院長 笠原 実三子
学生時代は女子サッカーに勤しみ、女子日本代表の澤穂希選手とも対戦する。あるアスレティックトレーナーとの出会いから治療家の道を歩み始め、整形外科で勤務中に笠原氏と出会う。夫婦で開院した現在は、2人の子どもを育てながら鍼灸治療にあたっている。

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コルテーゼ鍼灸整骨院
住所 〒232-0064 神奈川県横浜市南区別所2-16-1
コルテーゼ上大岡101
TEL 045-341-0341
FAX 045-341-0314
URL http://cortese.yokohama/

矢部 こちらは、ご夫婦で営まれている鍼灸整骨院だそうですね。

笠原(秀) ええ。私が柔道整復師で、妻が鍼灸マッサージ師なので、2人の得意分野を活かしながら、協力して診療を行っています。

矢部 具体的に、どのような施術をして頂けるのでしょうか。

笠原(秀) 骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷といった急性の怪我に対する保険治療と、自費での鍼灸治療・マッサージを行っています。ほかにも、必要に応じて骨格矯正やフェイスタッピングなどの施術も提供していますよ。

矢部 さすがにそれぞれに得意分野をお持ちというだけあって、幅広く対応されていますね。
施術に際しては、どのようなことに気をつけられていますか?

笠原(実) 一人ひとりの患者様をよく観察し、その方が何を求めていらっしゃるのかを正確に判断するように心がけています。自分の体について色々と質問したい方もいらっしゃれば、痛むからあまり話したくないという方もいらっしゃるでしょうから、状況や要望に合ったコミュニケーションを取りつつ、施術をさせて頂ければと思うんです。

笠原(秀) そもそも、院名の「コルテーゼ」とはイタリア語で“親切”という意味で、それが当院の指針でもあります。問診から施術まで、その姿勢は貫きたいですね。

矢部 体を預ける患者さんとしては、そういった精神面にまで気を遣って頂けるのは安心感に繋がると思います。

笠原(実) そうおっしゃって頂けるとありがたいですね。私たちとしても、患者様の症状を改善して差し上げられた時はもちろん、不安そうな顔で来られた患者様が笑顔で帰っていかれるのを見ると、大きなやりがいを感じます。

矢部 今後、施術メニューを増やされる予定などはありますか?

12218k笠原(秀) ええ。2016年1月までにはハリウッドスタイル上田式美容鍼灸®を取り入れ、注力していこうと考えています。店舗を展開していくというよりは、地域密着の姿勢で遠方からの患者様にも来て頂けるような院にしたいですね。

笠原(実) そのためにも、患者様の自然治癒力を引き出す施術を提供できるよう、この先も技術研鑽を続けていきます。

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GUEST COMMENT

矢部 美穂

複数の治療家がいる院では、しばしば担当者でないと自分の症状や悩みについて分かってもらえないということがあります。けれどご夫婦で営まれているコルテーゼさんなら、お2人の意思疎通がしっかり図れているでしょうから、どちらにも安心して相談できるのが心強いと思いました。

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