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注目企業インタビュー

大阪府生まれ、東京都育ち。高校卒業後、アルバイトを転々とし23歳のときに金融業界へ。トップセールスを記録するなど営業スキルを磨き、28歳で退職。その後、情報商材を扱うプロジェクトに参画、プロジェクトリーダーとして事業を成功に導いた。2010年、自身が30歳のときに(株)トップエージェントを設立する。

株式会社 トップエージェント
[Real estate Office] 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-19-7 TWIZA YOYOGI 302
[Consulting Office]  〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-2-15 シティタワー新宿新都心1004
URL http://www.topagent.co.jp/

圧倒的な営業スキルを以て数々の成功体験を収めてきた大澤社長が、そのノウハウを伝えるべく2010年に設立した(株)トップエージェント。現在は、旧来の常識に囚われないクリーンな不動産サービスも並行して業務展開している。そんな大澤社長の胸中に、タレントの時東ぁみさんが迫った。


類い稀な営業センスを活かして

時東 まずは大澤社長の歩みから伺っていきたいと思います。

大澤 高校を卒業後、サービス業を中心に数年間アルバイトをしていました。サービス業という職業柄、人と接する機会も多く、このときに学んだことは今でも凄く役に立っています。ただ当時は漠然と将来に不安を感じながらも、周りに流されるがままアルバイトを転々としていました。そんなとき懇意にしている知人に誘われ、金融会社に就職したんです。
時東 それがお幾つのとき?

大澤 23歳ですね。その会社はとにかく上下関係に厳しく、大袈裟と思われるかもしれませんが、まさしく軍隊のようなところでした。上司の言うことは絶対。理不尽が平然とまかり通っているというか・・・。休暇もほとんどとれず、勤務時間も異常だった。何度も辞めようと思いましたね。ただ、辞めたところで当時の私には学歴もなければまともな職歴もない。やるしかないという一心で必死に頑張った結果、気づけば営業成績トップになっていました。そうしてある程度の収入も得られるようになったら、今度は仕事へのやりがいや意義を求めたくなって。それでひとまず会社を辞め、1年くらいのんびりしようと思っていたんです。ひたすらお金を追いかけるだけの日々に疲れていたんでしょうね(笑)。

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